性的同意がきっかけで始めたコミュニケーションの改善

兵庫県は舞子の海岸で撮影。釣り場の向こうにはっすぐな水平線が見えます。快晴の空に太陽が輝いています セックスについての考え

今朝、こんなことがあった。


朝からポカーンとする出来事がありました。

彼が朝勃ちしてるのを私に咥えさせようとしたんです。

彼は全然深く考えてなくて、
私もびっくりしたままちょっとの間
させられるがままにしちゃったんですが…

あとから「なんか道具みたいに扱われた」
ような気になってジワジワ嫌な気持ちになってきました



なんだか一連のツイートでは、
まだ気持ちがおさまってなかったのもあり、
書きすぎた感も(反省)。


それはさておき、

このところ、Xのアカウントで目にした
「性的同意をとろう」というXのポストやnote。


性的同意とは

性的同意とは、性的な行為を行うことへの同意であり、その行為を「したい」と望む、お互いの積極的な意思を確認することである。(Wikipediaより)

ハッとした。

「そういえば、そういうことは
うちは無言で何となく始めてるな…」と思った。

  • 彼が身体を触ってくるタイミングで
  • お互いに何となくそういう雰囲気になって


今までを思い出すと、こんな感じだった。


ラブタイムを始めるとき以外にも
今朝のようなことの他に、

「寝ているときに、彼が私に触ってきて
私が起きてしまう(寝不足になる)」

といったことも度々あった。


そういうことに対して、
これまでは疑問を感じていなかった。

されるがままだったし、
何ならスキンシップ多いほうが好きなので
「好きの証」と思って喜んでたかも。


私は、すごく自己犠牲がつよく
自己肯定感が低いのが今でも課題。

ここ10年間でそのことに気づき、
自分と向き合いまくって直してきたつもりが、
やっぱりそう簡単に変わることはなく。


今でも無意識に

「相手にどう思われるか」

を気にしすぎて、何も言えないこともある。


あと、

「相手にどう思われるか気にしすぎて、
自分の意思を抑圧し続けた結果、

嫌なことをされていても、
気づかない」

みたいな状態になってたり。


でも、今の彼と暮らし始めてから
今も、現在進行形で

引越しや家計管理などの面で
がんばらないといけないことが多かった。

今までにはやったことのないレベルで。


そして、ひとつひとつのことに

ときには真正面から取り組み、
ときにはやり過ごし、
ときには受け流し(笑)、

…とやっているうちに、
自分でも言うのも何だが
結構成長したんじゃないかと思っている。


その結果、より

  • 嫌なことを嫌と言う
  • 「こうしたい」と明確に口に出す
  • 相手の意見を聞く

こういうことを積極的にやろうとし始めた。

(最後は自分にとってネガティブな意見が
返ってくるかもしれなくて、まだ怖い。

でも、一番大事なことだ)


以前には嫌だと思わなかったことにも

「よく考えたらおかしくない?(嫌だ)」

と思うようになってきた。

(だいたい後から分かってくるので
「あのときのアレ、私、嫌だったんだ」
っていう伝え方にはなるけれど)

いわゆる「目覚めのとき」なのだと思う。



今のところ、彼は気まずいことがあると

「わかったわかった」
「もうしないから(それでいいだろ?(怒))」

みたいな反応をする。


だから、伝えるのはちょっと気が重いけれど、
恐れずにやっていきたい。


もう、嫌われることを恐れて、
嫌なことを我慢するのはやめたい。

相手も自分も大切にしていきたい。


一方、私にも伝え方の問題があると思うので、
アサーティブコミュニケーションの本を読み始めた。


もしも、コミュニケーションを学んで
実践してみて、それでもダメなら
まぁそのとき考えればいい。

パートナーシップのためだけじゃなくて、
これからの人生全体のために。

コメント

タイトルとURLをコピーしました