昨日、寝る前に少し話したとき、彼が
「愛は時間だ」
と言っていた。
ごはんを食べたり、
話をしたり、
一緒に泣いたり、笑ったり、
セックスしたり、
どこかにお出かけしたり。
そういう時間の積み重ねなんだと。
どちらかが先に死んで、
ひとり分の時間が止まってしまっても
その「一緒だった、積み重ねた時間」は
残る。残ったひとりの中で輝き続けるんだって。
私たちふたりは、
お互いにバツイチ同士。
彼はもう還暦近いので、正直未来について
「これからの長い時間」
っていうイメージが持ちにくい。
ふつうに20代とかで出会って、
カップルになったふたりじゃない分、
一緒にいられる時間は短いから。
どうしても「残った時間」
を意識してしまうのだ。
だからこそ、
毎日ありったけ愛したいし、
愛されてる実感も求めている。
今日は土曜日。
週休1日でいつも朝も夜もとても早いから、
平日愛し合うのは無理なんだけれど。
今日明日は・・・・
そう考えてドキドキするのも「愛の時間」だ。
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