今、とても安心している。
前回、愛の存在になれないとき(1)で
出てきた答えに沿って、
愛や感謝を取り戻すことをやろうと思っていたけれど。
まだ、彼とはギクシャクしたままだった。
(ギクシャクというか、彼いわく
私が「どうにも心ここに在らずな感じ」だそう)
でも、昨夜、再び愛と感謝が泉のように湧き、
彼と今まで以上に深く繋がれる出来事があった。
それで、今とても安心している。
私は発達障害(ASD/ADHD併発型)。
人が何気なく言ったことを、
いちいち間に受けて真面目に悩んでしまうことがある。
それは自分でも気をつけていて、
元気なときは「受け流す」ことを意識している。
でも、発達障害の二次障害的なものとして
持っている鬱が出てきたときには要注意。
発達障害の特性全部盛り、
「そういうとこやぞ」
のオンパレードになってしまう。
今回も、彼の小さな言動を
誤解してしまうことが積み重なっていた。
「日ごろ、私がしている彼や家庭のことを、
彼は当たり前に思っているんじゃないだろうか。
だとしたら、私、もうがんばれない。
まだ親にも挨拶してないし、
結婚もしてないうちに別れたい」
こんなふうに思考が変な方向に行っていた。
心の中で彼の態度への理解や
処理も追いつかなくなり、
パソコンのビジー状態みたいになってしまって無感情に。
こういうことが、私たちにはよく起きる。
昨日の夜中、慌てた様子で彼が起こしてきました。「Terukoがいなくなった夢見た。
ねぇ、そんなこと考えてないよね?ちゃんと愛してるよね?」近頃メンタルの調子が悪かったこともあり、
気持ちを溜め込んでた私は即答できませんでした。半分意識がある状態でその夢を見たような気がする、
それくらい現実味ある夢だった、と言っていました。そこから、最近考えていたことをお互い話し合いました。
途中で堰を切ったように涙が溢れてきて、
愛と感謝の泉が再び湧き出したかのようでした。私達は二人とも人や物のエネルギーに敏感で、
近くで寝ているとエネルギーが同調します。例えば彼が仕事で何かあると
夜一緒に寝てるとき私が悪夢を見る…というふうに。今回の彼の夢も、そういう現象だったのでしょう。
また後で記事にまとめたいと思います。
今回も、私の心ここに在らずな感じだったり
頭の中で考えていることが
「いなくなった」という形で
彼の夢に出てきたんだと思う。
このとき、私は「わからない」と答えた。
そしてこのところ、考えていたことを
少しずつ話すうちに涙が溢れてきた。
すると彼が「もう大丈夫だな」とひと息つき、
「おいで」と言って強く抱きしめてくれて。
愛や感謝がまた湧き出してきたかのような
涙だったと思う。
そのとき、彼のこのところの話も聞いた。
私に負担をかけまいと黙っていたけれど、
職場で色々とつらい思いをしていたと分かった。
自分のことばかりで、彼のことを
気遣いできてなかったと気づいた。
「つらかったんだね。気づかなくてごめん。
話してくれて、ありがとうね」
と心から言うことができた。
関東出身の彼は思っていること
(特にネガティブなこと)
をあまり口に出さない性格。
私はしばしば
「もう少し何を考えているのか、
話してくれたらいいのになぁ」
と思うことがある。
一方の彼は関西に来て、みんなが
あまりに感情的にものを言うので驚いているとのこと。
急には考えていることを
正直に言うのは難しいかもしれない。
でも、少しずつ私を信頼して、話せる機会を
増やしてもらえるようにできたらと思う。
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